先月の米国市場で中国企業のADRが急落し、今日は中国企業の代表的な企業であるテンセントの株価が香港市場で暴落した。これらの急落は、ウェブサイト上の記事では、中国共産党のネット関連企業への規制強化を懸念してのことと記載されている。
ただ、私は果たして本当にそれだけだろうかと思っている。もしかしたら、我々のような一般投資家には知らされていないこと(例えば、実際は中国政府の発表とは異なり景気は減速しているなど)があり、それらをカモフラージュするために中国共産党のネット関連企業への規制強化への懸念を持ち出しているのではと疑っている。