日経平均が再び２８０００円割れ

アメリカ株が史上最高値を更新し続ける中で、日本株の代表指数である日経平均株価は２月の３万円から下落を続け、今現在は２８０００円をやや下回っている。６月ごろまでは、証券会社はやたら強気で「８月には３万円に再び戻る」などと宣伝していたが、その気配はない。他方で、アメリカ株は高値を更新し続けているのだから、何か日本の企業や景気に問題があるのではと思ってしまう。このような状況では、海外投資家はとてもじゃないが日本株へ投資をする気にはならないだろう。